短期人間ドック等の検査費用の助成について(銚子市ホームページより抜粋)
市では、国民健康保険の保健事業の一つとして、一定の資格要件を満たす国民健康保険の被保険者の方を対象に短期人間ドック等の検査費用を助成します。
この事業は、被保険者のみなさんの疾病の予防・早期発見・早期治療と健康管理を目的として、下記の内容で実施するものです。
- ■助成の対象となる短期人間ドック等の種類
- 短期人間ドック(2日以内の検査に限る)
- 脳ドック(MRI検査・MRA検査)
- 併用ドック(1と2を同時に行う検査)
助成を受けられる人
- ■申請日現在で、次の要件を満たす被保険者です。
- 銚子市国民健康保険の被保険者の期間が継続して1年以上ある人
- 納期限の到来している国民健康保険料(税)を完納している世帯に属している人
- 年齢が満35歳以上の人
- 検査に支障がない人(医師の指示により検査を止められていない人)
- 当該年度内において本市が実施する健康診査を受診していない人
助成回数
年度内において、短期人間ドック、脳ドックまたは併用ドックのうちいずれか1回
検査費用の助成額
検査費用の7割に相当する額(ただし、その額が3万円を超えるときは3万円まで)
検査項目
市と医療機関が契約した検査項目についてのみ助成します。
申請手続き
助成についての申請は、保険年金課(4番窓口)で行ってください。なお、検査予定日の20日前までに申請してください。
申請には、国民健康保険被保険者証(保険証)と印かんが必要です。
申請後、資格要件を満たす利用者には、「助成承認書」を郵送で交付します。
検査を受ける際の手続方法など
検査日の予約については、利用者が直接、検査医療機関へ申し込んでください。
検査日当日、市から交付された「助成承認書」と国民健康保険被保険者証(保険証)を検査医療機関に提出してください。
検査終了後、検査費用から助成額を控除した額を検査医療機関へ直接お支払いください。
注意事項
「助成承認書」の交付を受けないで検査した短期人間ドック等は、助成の対象とはなりません。
市と契約した検査医療機関以外で検査した短期人間ドック等は、助成の対象とはなりません。また、市と契約した検査項目以外の検査を追加して行った場合の費用は、助成の対象とはなりません。
検査期間は、「助成承認書」の交付を受けた日から当該年度の2月末日までです。
(3月に受けた検査は、助成の対象とはなりません。)
「助成承認書」の交付を受けていても、被保険者の資格喪失後に検査を受けた場合は、助成の対象とはなりません。