院内掲示事項

◎当院は、厚生労働大臣に定める基準に基づいて診療を行っている保険医療機関です

入院基本料について

当院は、急性期一般入院料4(日勤、夜勤あわせて)入院患者10人に対して1人以上の看護職員を配置しております。
※看護職員1人当たりの受け持ち数につきましては各病棟に詳細を掲示
また、入院患者25人に対して1人以上の看護補助者を配置しております。

入院診療計画、院内感染防止対策、医療安全管理体制、褥瘡対策、栄養管理体制、意思決定支援及び身体的拘束について

当院では、入院の際に医師を初めとする関係職員が共同して、患者さんに関する診療計画を策定し、7日以内に文書によりお渡ししております。また、厚生労働大臣が定める院内感染防止対策、医療安全管理体制、褥瘡対策、栄養管理体制、意思決定支援及び身体的拘束についての基準を満たしております。

基本診療料/特掲診療料の施設基準届出について

保険外負担について

当院では、特別な病室に入院した場合の室料、保険外の項目について、その使用量、利用回数等に応じた実費のご負担をお願いしております。
特別の療養環境の提供・保険外負担一覧

保険外併用療養費について

『入院期間が180日を超える入院に関する事項』〔平成14年10月1日 厚生労働省告示〕
入院医療の必要性が低いが患者様側の事情により長期にわたり入院している患者様の対応を図る観点から、保険医療機関への180日を超える入院については、患者様の自己の選択に係るものとして、その費用(差額徴収料金)を患者様から徴収できることとする。

当院もこの国の告示に沿って、以下の通り差額(保険外併用療養費)いただく事になりましたのでご了承ください。(難病や重症等の厚生労働省より定められた疾患や状態は除く。)

入院1日につき  1,479円(消費税110円含む)

入院時食事療養の基準

『入院時食事療養(Ⅰ)(1食につき)』の届出を行っており、管理栄養士又は栄養士によって管理された食事を適時(夕食については午後6時以降)、適温で提供しています。

勤務医、看護職員、医療従事者の負担軽減に対する計画について

当院では、勤務医、看護職員、医療従事者の負担軽減のため、以下の取り組みを行っています。
令和6年度計画

「個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書」の発行について

当院では、医療の透明化や患者への情報提供を積極的に推進していく観点から、平成24年4月1日より、領収書の発行の際に、個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書を無料で発行することといたしました。
明細書には、使用した薬剤の名称や行われた検査の名称が記載されるものですので、その点、御理解いただき、ご家族の方が代理で会計を行う場合のその代理の方への発行も含めて、明細書の発行を希望されない方は、会計窓口にてその旨お申し出下さい。

病院敷地内 全面禁煙

健康増進法第25条の定めにより、建物の内外を問わず敷地内すべてが禁煙です。ご理解とご協力をお願いいたします。

後発医薬品(ジェネリック医薬品)の使用推進について

厚生労働省の後発医薬品促進の方針に従って、当院でも後発医薬品の使用に積極的に取り組んでいます。
後発医薬品の採用に当たっては、品質確保・十分安全な情報提供・安定供給等、当院の定める条件を満たし、有効かつ安全な製品を採用しております。
医薬品の供給が不足した場合に、医薬品の処方等の変更等に関して適切な対応ができる体制を整えております。医薬品の供給状況によって投与する薬剤が変更となる可能性がありますが、その際は患者様にご説明いたします。ご理解とご協力をお願いいたします。

長期処方・リフィル処方せんについて

当院では患者さんの状態に応じ、28日以上の長期の処方を行うこと、リフィル処方せんを発行することのいずれの対応も可能です。
※長期処方やリフィル処方せんの交付が対応可能かは病状に応じて担当医が判断いたします。

協力対象介護保険施設について

・特別養護老人ホーム 松籟の丘
当院は上記介護保険施設において療養を行っている患者の病状の急変等に対応すること及び協力病院として定められております。

医科点数表 第2章 第10部手術の通則の5及び6に掲げる手術の件数

コンタクトレンズに係る診療及び費用

コンタクトレンズに関する診療の費用は次の①診察料と②検査料を合計した点数となります。
①診察料
 ・1回目(初診料)     291点
 ・2回目以降(再診料)    75点
②検査料
 ・コンタクトレンズ検査料1 200点

診療医:山本雅昭  眼科診療経験:34年(令和6年6月現在)
※ご不明な点がある場合は、眼科外来までお問い合わせください。