看護総会(2024年)

2024年4月19日(金)に、C棟多目的会議室にて、「第39回看護総会」が約5年ぶりに通常開催され、来賓として病院長・事務長・広報委員長が出席してくださいました。
部長より、「コロナ禍での日常と非日常のなかでの厳しい業務のなか、ようやく混乱期を抜け、地域医療の新たな過度期を迎えています。私達は看護職員確保、向上を目指し、行動していかなくてはなりません。しかし、その根底には当院の理念、方針はもちろん、手作りの看護を旨に看護職員の後方支援を心がけ、お互い信じ助け合い連携し進んでいきましょう」と、挨拶がありました。又、病院長より、「救急医療を考えるなか、看護師確保は最重要。安心して働き続ける為の働き方改革を考慮しマイナスではなく、役割や頑張っていることを評価し還元する評価システムと共に、待遇改善を図り、職員の生活、銚子の医療を守って行きたい。」と力強い来賓挨拶がありました。
その後、議事開始となり、昨年度の行事・会計報告、今年度の行事・予算案の報告が粛々と行われ、いずれも討議の後、承認され、議事終了後は、若手看護師の恒例の症例発表が和気藹々と行われ、久しぶりの通常看護総会は、当院のイメージカラーである【碧】を出席者全員がユニフォームとして身にまとい、看護部の連帯を確認し合えた日となりました。

看護の日(2019年)

今年も2019年5月15日(水)に『看護の日』のイベントが開催されました。
イベント当日は患者様をはじめ大勢の方が参加し、身体測定・BMI値・血圧測定・血糖測定・栄養指導等を行いました。また、参加頂いた方々には、看護会より飴やポケットテッシュが配布され大変喜んで頂けました。
『看護ふれあい体験』として、近隣の高校生6名が参加し、普段は見られない透析室やMRI磁気体験、産婦人科での新生児の見学等をし、“命の重みを感じた”、“看護師の仕事を見て、患者様に合わせた看護をしている“などの意見や、将来は看護師、助産師になりたいという意見も聞くことが出来ました。
参加された学生にとって、とても貴重な体験をすることができた1日となりました。